寺岡精工、18年までに連結売上高1000億円 クラウド型マルチ決済サービスを事業の核に

片山隆社長

片山隆社長

 寺岡精工の片山隆社長は10日、中期経営計画で「2018年までに1000億円に売上げを伸ばしたい」と語った。中期戦略ではIoTビジネスのさらなる拡大に対応し、クラウドサービスと製品事業部を一体化させる。さらに、新規ビジネスとして各種カードのクラウド型マルチ決済サービスを事業の核に据える。POSレジメーカーが提供するクラウド型決済サービスで、クレジットカード、各種電子マネー、ハウスカードも一つの端末で対応させる。15年度業績では連結売上高(速報値)が850億円(4.6%増、1~

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