朱耀昌 日本首席代表
フード・エキスポに出展予定の製品の一部
香港貿易発展局(HKTDC)の朱耀昌(サイラス・チュー)日本首席代表は3日、8月中旬に香港で開催の「フードエキスポ」の会見で、香港の輸出入の概況を語った。香港は日本の農林水産物の輸出先として、国・地域別で14年連続でトップの座を維持している。日本からの食品輸入額は2018年に前年比約15%増の13億米ドルを記録した。一方「香港の食品輸入額全体に占める日本の割合は約6%と、米国、チリ、ブラジル、タイに次いで世界5位で、今後さらなる伸びが期待できる」と語った。
13年に和食がユ
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