新型コロナ:長谷川工業、「ARメジャー」リリース ARで社会的距離2mを測定

「ARメジャー」サービスを使うとコロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染防止に有効な社会的距離2mを測定できる

「ARメジャー」サービスを使うとコロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染防止に有効な社会的距離2mを測定できる

ARメジャー読み込み2次元バーコード(iPhone、iPad用)

ARメジャー読み込み2次元バーコード(iPhone、iPad用)

長谷川工業は14日に、ARを活用し2mの距離が簡単に測定できる「ARメジャー」をリリースした。同メジャーは、新型コロナウイルス感染症が流行し、人との会話や近づく距離を2m程度に抑える「社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)」という考え方が世界でも定着を見せる中、WebARで実寸を認識し、人との距離を保つサービスだ。WebARはアプリをダウンロードする必要がなく、ブラウザで簡単に利用できる。

▽ARメジャー=https://makerpark.jp/ar/hasegawa/sd2m.usdz(iPhone、iPadで直接URLをタップするか、QRをスキャンして使用する)。

同社では昨年10月から新規事業として企業や生活者の課題をARで解決するサービス「メーカーパーク」を開始している。(江端哲也)

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