名畑、飲食専用マウスシールド開発 食事時のマスク負担、感染リスク軽減
飲食店向けに名畑が開発したマウスシールド
【関西】業務用酒類食品卸の名畑は、飲食専用マウスシールド「いただきマウス」を開発した。口を覆う部分を食事をする際は指で持ち上げ、会話の際は下げることで、飲食店利用時にマスクの着脱によるストレスをなくし、飛沫(ひまつ)による感染リスクを低く抑える。3月に大阪市内で開催する自社の飲食店向け展示会「食王(ショッキング)2021」で来場者に無料配布し、利用者の声を聞いた上で改良を加え販売する予定だ。
コロナ禍の中、飲食店での食事の際は感染のリスクを軽減する