ダイドーグループホールディングス、ロシアでの販売拠点検討打ち切り
【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)はウクライナ情勢を受け、同社グループで進めていたロシア国内での販売拠点設立の調査・検討を打ち切ると14日、発表した。同日開催した取締役会で決定した。
ダイドーGHDは「当社グループのトルコ飲料事業を運営主体として、ロシア国内への販売拠点設立に関する調査・検討を進めてきたが、現在、ロシア国内向けの輸出取引は出荷停止中であり、その先行きは極めて不透明であることから、調査・検討は打ち切る」としている。
またすでに20年1月15日