伊丹市役所新庁舎開庁式 外観は酒蔵をイメージ 建築家の隈研吾氏が設計

ニュース 総合 2022.12.02 12502号 11面
鏡開きが行われ、新庁舎の開庁を祝った

鏡開きが行われ、新庁舎の開庁を祝った

 【関西発】酒蔵をイメージした外観の伊丹市役所新庁舎の開庁セレモニーが11月22日、兵庫県伊丹市の新庁舎前で開かれた。設計は建築家の隈研吾氏が手掛けた。藤原保幸市長や隈氏、小西新右衛門伊丹酒造組合理事長ら関係者約100人が出席し、テープカットと鏡開きを行った。
 新庁舎は鉄筋コンクリート造りで地上6階、地下1階建て。清酒発祥の地・伊丹らしく、外観は酒蔵をイメージさせる白壁を基調としたデザインとなっている。旧庁舎の老朽化のため、20年から同じ敷地内で新庁

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