ワタミ、最重要策は宅食事業 3年後に40万食を計画

渡邉美樹会長兼グループCEO

渡邉美樹会長兼グループCEO

 ワタミは14日、東京都内で2020年3月期中間決算説明会を開催し、22年3月期までの3年間で宅食事業を最重要施策と位置付け、売上げ拡大を図っていく考えを示した。
 具体的には既存顧客の買い上げ点数を増やすため、朝食パン・昼食用賞味期限の延長を行う。また、冷凍惣菜を次の柱として既存顧客の週末用などを拡販。さらに、BtoCだけでなく、介護施設といった法人向けにBtoBへも販路を広げていく。
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