日本薬用機能性植物推進機構、セミナーで薬用作物の活用紹介

 2月4日に開催された日本薬用機能性植物推進機構(JFPPA)主催の第3回薬用機能性植物(薬用作物)セミナーでは、薬用作物の栽培が障がい者雇用や地域活性化に貢献できる事例が紹介された。
 国内で使用率が上位にある薬用ニンジン(雲州人参)の栽培事業は十分な収益が得られることや、サイコ(柴胡)など「もっぱら医薬品」(専医)に分類される生薬でも、医薬品と判断しない「非医」に属する部位を食材に活用することへの期待が示された。
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