JT加工食品事業・第1四半期 家庭用など伸長 増収増益で着地

冷凍・チルド 決算 2022.05.11 12396号 03面

 テーブルマークを中核とする、日本たばこ産業(JT)加工食品事業の1~3月期(第1四半期)連結業績(IFRS)が4月28日発表され、売上高が前年比5.5%増の357億円、調整後営業利益は売上収益の増加などによって同26.4%増の4億円と増収増益になった。
 売上げは冷食・常温加工品の伸長が寄与。特に家庭用製品(冷凍うどん、お好み焼き、パックご飯など)および外食向け製品が伸びた。また、利益については、原材料費などの高騰やネガティブな為替影響を、トップライ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介