冷食大手、第1四半期は厳しい出足 コメ高騰など利益圧迫
2025.08.13
冷凍食品大手メーカーの26年3月期第1四半期国内食品の業績は、価格改定効果発現の遅れやコメなどの原材料コスト上昇が想定以上で、厳しい利益の出足となった。今春の値上げに続いて、米飯類などの9月以降の再値上げ実施で収益改善を図る。ただし、今後の米相場に加…続きを読む
●「極細さぬきうどん」投入 テーブルマークの前期(24年1~12月)の家庭用冷凍麺の販売状況は、冷凍うどん50周年販促に注力したことで、主力の「さぬきうどん」が前年比1桁後半で上回って着地した。25年度については、長期化する夏の需要喚起に向けた新商…続きを読む
日本たばこ産業(JT)の25年12月期第1四半期連結決算のうち、テーブルマークを中核とする加工食品事業は売上収益365億円(前年比2.2%増)、調整後営業利益8億円(同60.7%減)となった。売上げ増については価格改定に加え、冷凍食品・常温事業のパッ…続きを読む
テーブルマークの「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」は14日から、ホテルレストラン「八重洲ターミナルホテル CAche-CAche」と「ソラリア西鉄ホテル銀座 Furutoshi」の朝食ビュッフェで期間限定のコラボレーションメニューを展開して…続きを読む
テーブルマークの25年度冷凍デザート事業は、冷凍ロールケーキに次ぐ柱として焼成菓子の高付加価値新製品「タルト」に注力する。工程数が多くかかるタルトをホテルやカフェ業態へ提供することで、調理現場の人手不足に対応しながら、ユーザーのメニュー単価引き上げを…続きを読む
業務用冷凍デザートがホテルを中心とした外食業態で成長を見せている。コロナ禍で一時は20%以上減少した同市場だったが、今年は回復から拡大基調に転じる見通しだ。宿泊施設のビュッフェや宴会・婚礼などのパーティーで広がりを見せているほか、「レジャー施設や朝食…続きを読む
テーブルマークの植物由来の冷凍食品「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」は17日から「新生活応援セール」を開催している。植物由来の素材にこだわった三つのセットを期間限定価格で購入可能。新生活の忙しさの中で生じてしまった食生活の理想と現実のギャッ…続きを読む
商品概要:「BEYOND FREE」シリーズ新アイテム。植物由来の原材料で仕上げ、沖縄生まれの海野菜パブロバを配合したタイ風グリーンカレー。ココナツミルクをベースに、4種のグリル野菜(ズッキーニ、赤ピーマン、黄ピーマン、ナス)を使用した、食べ応えのある…続きを読む
テーブルマークは1日に入社式を行い、新入社員52人へ松田要輔社長が歓迎の言葉を述べた。要旨は次の通り。 二つのメッセージを伝えます。一つ目は「テーブルマークの経営方針」、二つ目は「皆さんへの期待」です。 一つ目は、パーパス「食事をうれしく、食卓を…続きを読む
●明太風ペースト使用のメニュー提供 テーブルマークは2日からTOKYO-T's(トウキョウティーズ)が運営する東京都目黒区のヴィーガンレストラン「T'sレストラン(ティーズレストラン)」とのコラボレーションを実施している。「BEYOND FREE(…続きを読む
●いろいろな業務にチャレンジするで! 尾家産業で商品の登録や変更、商品マスタ業務を行う三笘愛華さん。入社から約3年が経過し、さまざまな問い合わせや依頼に対して柔軟に応えることができるようになってきたという。今後については、「商品知識を増やしながら現…続きを読む