◇業務用メーカー動向 テーブルマーク名古屋店支社今期(25年12月期)は昨年実施の価格改定と不採算部門からの撤退に伴う1~3月の減収分を補うため、地域の業務用卸との協業を通じた販促と新規開拓などに注力している。中でも飲食店やホテル、温浴施設やゴルフ…続きを読む
◇吉澤明治常務執行役員営業本部長 テーブルマークは、冷凍うどんのリーディングカンパニーとして、長期化する夏に需要を喚起する新商品「カトキチ極細さぬきうどん」を投入することで、さらなる冷凍麺市場の拡大を目指す。業務用は新規ラインで製造する焼成菓子「タ…続きを読む
◇わが社の取り組み テーブルマークはさまざまな理由から多様な食生活をおくる一人一人のために、特定の食材を使わずに本格的な味わいが楽しめるバリアフリー冷凍食品として「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」を23年に立ち上げた。ECを中心に販売して…続きを読む
テーブルマークは、昨年に発売50周年を迎えた冷凍うどんの定番商品「カトキチさぬきうどん」の夏場の需要を盛り上げるイベントを11日に東京都内で開催した。14日には人気子役の永尾柚乃を引き続き起用した新TVCM「夏こそくびれ麺篇」を放映している。 イベ…続きを読む
テーブルマークは、パックごはん「国産こしひかり10食」を8月初旬から一時休売し、代替商品として「たきたてご飯国産米使用10食」を8月1日から発売する。コメ不足の影響で想定を上回るパックごはんの需要拡大が続いていることに加えて、指定銘柄米の「こしひかり…続きを読む
テーブルマークの魚沼水の郷工場敷地内に増設を進めていた冷凍うどんの保管倉庫が完成し、2日から稼働を開始した。従来保管能力の約35%を増強。パレット輸送の拡大に向けた輸送効率向上を図るため、パレット当たりのケース積載数を増加するための設備を導入した。 …続きを読む
●「極細さぬきうどん」投入 テーブルマークの前期(24年1~12月)の家庭用冷凍麺の販売状況は、冷凍うどん50周年販促に注力したことで、主力の「さぬきうどん」が前年比1桁後半で上回って着地した。25年度については、長期化する夏の需要喚起に向けた新商…続きを読む
日本たばこ産業(JT)の25年12月期第1四半期連結決算のうち、テーブルマークを中核とする加工食品事業は売上収益365億円(前年比2.2%増)、調整後営業利益8億円(同60.7%減)となった。売上げ増については価格改定に加え、冷凍食品・常温事業のパッ…続きを読む
テーブルマークの「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」は14日から、ホテルレストラン「八重洲ターミナルホテル CAche-CAche」と「ソラリア西鉄ホテル銀座 Furutoshi」の朝食ビュッフェで期間限定のコラボレーションメニューを展開して…続きを読む
テーブルマークの25年度冷凍デザート事業は、冷凍ロールケーキに次ぐ柱として焼成菓子の高付加価値新製品「タルト」に注力する。工程数が多くかかるタルトをホテルやカフェ業態へ提供することで、調理現場の人手不足に対応しながら、ユーザーのメニュー単価引き上げを…続きを読む