テーブルマークの23年度(1~12月)パックご飯販売実績は、アイテム数の整理などを計画的に進めたため、1割強の減少だった。今年1~6月も1桁後半の減少で推移したが、下期以降は配荷率や回転数が戻ってきた。さらに自然災害の備えやコメ品薄の影響で、8月に需要が急増している。今後も「国産こしひかり」ブランドのさらなる浸透に最注力して、通期は金額・数量ともに前年超えを目指す。 23年度のパックご飯(無菌包装米飯)市場全体では、金額ベースで前年比7%増で推移し
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「パックご飯」と呼ばれる無菌包装米飯市場は、22年まで12年連続で拡大を続け生産量も過去最高を更新してきたが、23年は微減となった。とはいえ生産量20万tの大台を維持するなど高止まりの状態が続き、各メーカーはいまだに生 […]
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