マルハニチロ、業務用食品を価格改定

 マルハニチロは、業務用食品の価格改定を10月1日納品分から実施する。改定幅は約10~30%。常温品のツナフレークが最も大きな改定幅になるという。業務用冷凍食品も含まれ、7月の改定に続いて2回目となる。
 原材料の調達価格が大幅に上昇し、生産コスト高の状態が続いている。また、包装資材、物流費が上昇している環境下において、業務の効率化や原材料の見直し、物流改善などの合理化に取り組み、商品の安定供給とともに品質・価格の維持に努めているが、コスト吸収の限度を

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