サステナビリティ特集:マルハニチロ・佐藤雄介氏 海といのちの未来つくる
2025.06.28
◇特別インタビュー ◆マルハニチロ サステナビリティ戦略部部長 兼水産資源推進室室長 佐藤雄介氏 “健康価値創造”にまい進 2026年3月に社名を「Umios」に変更するマルハニチロ。新社名には海を起点に価値を生み出し、ステークホルダーと一体と…続きを読む
マルハニチロは12日の取締役会で、オランダに本社がある連結子会社 Maruha Nichiro Europe Holding B.V.(MNEH)への増資と、MNEH子会社のSeafood Connection Holding B.V.(SCH)によ…続きを読む
マルハニチロは、細胞性水産物の事業化に向けて協業しているUMAMI Bioworksと細胞性クロマグロの共同開発契約を昨年12月に締結し、25年から本格的な開発に着手した。マルハニチロが取り組む完全養殖クロマグロから採取した細胞を培養するため、海洋資…続きを読む
マルハニチロの25年3月期連結決算は、売上高1兆0786億円(前年比4.7%増)、営業利益304億円(同14.5%増)、経常利益323億円(同3.7%増)、当期純利益233億円(同11.6%増)の増収増益だった。営業利益は、経営統合以降で過去最高とな…続きを読む
マルハニチロは12日の取締役会で、オランダに本社がある連結子会社Maruha Nichiro Europe Holding B.V.(MNEH)への増資と、MNEH子会社のSeafood Connection Holding B.V.(SCH)による…続きを読む
マルハニチロは、細胞性水産物の事業化に向けて協業しているUMAMI Bioworksと細胞性クロマグロの共同開発契約を昨年12月に締結し、25年から本格的な開発に着手した。マルハニチロが取り組む完全養殖クロマグロから採取した細胞を培養するため、海洋資…続きを読む
マルハニチロは経済産業省、東京証券取引所、情報処理推進機構が選ぶ「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2025」のうち、「DX注目企業2025」に2年連続で選定された。同社は「データドリブン経営プロジェクト」など、主に三つの取組みが評価さ…続きを読む
マルハニチロは国際的な環境非営利団体CDPが実施した24年度の「気候変動レポート」において2年連続でリーダーシップレベルである「A-」の評価を獲得した。 同社のガバナンスや、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に沿った各事業のシナリオ…続きを読む
マルハニチロは25年度、基幹アイテム「フルティシエ ちょっと贅沢」シリーズで、季節品を充実。新規性の高いフレーバーなどで、市場の活性化を進める。新商品として、スパウトパウチゼリー2品も上市し、暑い夏が予想されるハイシーズンへ向けて、安定供給を固める。…続きを読む
24年の常温(ドライ)ゼリー市場は、ほぼ横ばいで推移したとされるが、メーカーによっては前年比2~5%増ほどで伸長したという肌感覚が強いようだ。年初の価格改定で消費意欲の減退が危ぶまれたものの、年間を通じての高温などで需要が拡大。フルーツ果実をそのまま…続きを読む
マルハニチロは「2025年大阪・関西万博」日本館で、藻類の一種であるスピルリナ入りのフリーズドライ(FD)味噌汁を展示している。6月下旬からは来場者に数量限定でサンプリングを実施予定。培養に土壌を必要としないため環境負荷が小さく、高栄養の藻類を新しい…続きを読む