◇業務用メーカー動向 マルハニチロ中部支社の今期(25年3月期)ここまでの業績は、4~5月累計で前年比増収増益となった。量販店惣菜向け商材の販売が好調なのと外食ルートも堅調だったことが要因である。 同支社の注力商品は、自社工場で製造する「鮮味あら…続きを読む
マルハニチロは9月1日から順次、秋季新商品27品を発売する。年間売上げは家庭用22品で40億円、業務用5品で3億円の計43億円を目指す。小梶聡取締役専務執行役員は9日の発表会で「健康意識の高まりに寄り添い、簡便さと本格的なおいしさを兼ね備えた市販用、…続きを読む
マルハニチロは9月1日から順次、秋季新商品27品を発売する。年間売上げは家庭用22品で40億円、業務用5品で3億円の計43億円を目指す。小梶聡取締役専務執行役員は9日の発表会で「健康意識の高まりに寄り添い、簡便さと本格的なおいしさを兼ね備えた市販用、…続きを読む
マルハニチロは「マサバのペーパークラフトキット&月花さば水煮缶詰プレゼント」キャンペーンを実施している。 賞品は「マサバのペーパークラフトキット」「サステナブルシーフード ペーパーバッグキット」「月花さば水煮」缶詰1個のセットを300人にプレゼント…続きを読む
マルハニチロは単体の売上高を非公表としているが、25年3月期の加工食品は前年比9.6%増の1757億円となった。このうち約3割を占める市販用冷凍食品は「新中華街」シリーズが好調も価格改定が影響して微増収減益。食材流通は同0.9%増の6303億円で、こ…続きを読む
家庭用冷凍食品の24年度(4~3月)の市場を見ると、金額ベースで調理品が前年比約3~4%増、農産品が同2桁増となり、トータルで同5~6%増となった。カテゴリー別では、弁当類とピザ・グラタン類が前年割れだったが、麺類が同5~6%増、ワンプレート商品が同…続きを読む
◇特別インタビュー ◆マルハニチロ サステナビリティ戦略部部長 兼水産資源推進室室長 佐藤雄介氏 “健康価値創造”にまい進 2026年3月に社名を「Umios」に変更するマルハニチロ。新社名には海を起点に価値を生み出し、ステークホルダーと一体と…続きを読む
持続可能な社会の実現に向け、「環境・社会・ガバナンス(ESG)」の視点から経営戦略を見直す動きが活発化している。かつて経営の付随的な要素とされてきた環境配慮や地域貢献は、いまや企業価値やブランドの信頼度を左右する重点課題へと変化した。取り組みを後押しす…続きを読む
マルハニチロは今期から「ペットフード事業推進室」を新設し、伸長するペットフード市場でさらなる価値創造力の拡大を目指す。グループ企業のアイシアから国内では初の「国産愛犬用冷凍ペットフード」を7月1日から発売。ペットフード事業はグループの長期ビジョンに掲…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●色目とうまみに独自技術 マルハニチロの「鮮味あら挽きまぐろたたきチューブ」は、マグロ本来の美しい色目、うまみにこだわった粗びきのマグロたたき。大きめにカットしたキハダマグロの粒感の良さ、食べ応えが特徴だ。3種類の油脂を…続きを読む