マルハニチロ中部支社の今期(25年3月期)ここまでの売上げ状況は、昨年比で横ばい。新型コロナの感染症法上の扱いが5類に移行した23年に比べ、ホテルや観光地、外食業に客足が戻ってきた流れが落ち着いてきたことや、値上げが一巡したことが要因と考えられる。同…続きを読む
マルハニチロは9月1日から順次、秋季新商品19品を発売する。年間売上げは家庭用13品で47億円、業務用6品で5億円の計52億円を目指す。半澤貞彦代表取締役副社長執行役員は11日の発表の席で「今秋は本格的なおいしさに加え、簡便性、健康志向に対応した家庭…続きを読む
マルハニチロは9日の取締役会で、同社が保有するC&Fロジホールディングスの普通株式117万5800株すべてを、SGホールディングスが実施する公開買い付けに応募することを決議した。買付予定価格は1株につき5740円で売却総額は67億4900万円を予定。…続きを読む
マルハニチロは9月2日納品分から、家庭用冷凍食品40品で約2~8%の値上げを実施する。調理品では「五目あんかけ焼そば」や「おいしく減塩ひじき煮ごまあえきんぴら」、農産品では「北海道産栗かぼちゃ」や「すぐできる!豚汁の具」など、全体の約3割の商品で価格…続きを読む
◇マルハニチロ 金谷信一郎加工食品ユニット市販用冷凍食品事業部長、崖貴博食材流通ユニット業務用流通事業部副部長 マルハニチロは単体の冷凍食品売上高を非公表としているが、24年3月期の加工食品ユニットは主力品の価格改定効果や数量が伸長したものの、前年…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●「いろいろ使える骨なしすけとうだら切身(打粉付き)」 マルハニチロは新商品「いろいろ使える骨なしすけとうだら切身(打粉付き)」をインバウンド需要で勢いづく関西のホテル市場へ提案する。MSC認証のアラスカ産スケトウダラに…続きを読む
マルハニチロは本社を「TAKANAWA GATEWAY CITY」(東京都港区)に移転し、JR東日本と東京大学とともに、人と地球にやさしい食「プラネタリーヘルスダイエット(PHD)」を実践する。具体的な取組み内容としては「魚食のリデザイン」と「パーソ…続きを読む
6月25日付 ▽社外取締役(トピー工業取締役相談役)高松信彦▽監査役(経理部部長役)山嵜睦 飯村北社外取締役、田部浩之監査役は退任
マルハニチロは、中期経営計画最終年度となる25年3月期の計画値を、売上高で当初計画比900億円増の1兆0500億円、営業利益を同30億円増の300億円に上方修正した。今期は組織体制を変更し、各ユニット・セグメント間の横の連携を強化することで海外の売上高…続きを読む
マルハニチロの24年3月期連結決算は、業務用冷凍食品の好調な販売や価格改定効果で前期に続き売上高1兆円を超え増収となった。利益は水産資源セグメントの営業利益減が大きく、減益で着地した。 セグメント別は、水産資源が売上高5911億1900万円(同1.…続きを読む