活況のカンナビジオール市場 法改正・睡眠ブーム追い風に
有機ヘンププロテインパウダー
CBDグミ、CBDカレーなど
CBD（カンナビジオール）市場が活況を呈している。昨年12月に国会で改正大麻取締法が成立したことで、従来の部位規制から成分規制に変更されることなどが業界の追い風となっている。また、CBDは睡眠の質改善やリラックス効果なども期待でき、昨今の睡眠ブームを背景に商機を迎えている。
CBDは、大麻草（ヘンプ）に含まれる主要成分の一つで、国内では食品、ベイプ、化粧品などに使われている。現行の大麻取締法では、ヘンプの成熟した茎（樹脂を除く）と種子を除く部位は規
