尾家産業、第1四半期は計画超 エリア戦略深掘り

卸・商社 ニュース 2024.08.23 12809号 01面
尾家健太郎社長

尾家健太郎社長

小林治仁上席執行役員

小林治仁上席執行役員

 【関西】尾家産業は中計最終年度の今期、新地区体制でエリア戦略を深耕し、売上高1187億円、営業利益34億2000万円での着地を目指す。外食産業を盛り上げ、ヘルスケア業態で長年の目標値200億円達成を狙う中、第1四半期(4~6月)決算が売上高285億1200万円、営業利益8億8500万円と9日に開示。「連結会計への変更で前年度比較はないが、計画値以上の進捗。インバウンド需要で外食業態とホテルが好調、力を入れるヘルスケアと中食は2桁伸長で売上げに貢献している」と尾家健太郎社長は

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