VOICE:尾家健太郎・尾家産業社長 来期は攻めの投資へ
2025.12.01
大阪・関西万博では想定の10億円近い売上げが立ち、当初懸念した物流コストも吸収し、上半期業績に寄与した。ただ、閉幕後1ヵ月は外食数字が少し鈍っている。26年は万博ほどインパクトがあり、業界へプラスに働くイベントが見込まれないことは気になる。 だが、…続きを読む
◇尾家産業・尾家健太郎社長 尾家産業は10年先にグループ売上高2000億円、営業利益60億円を目指す新方針と、新3ヵ年中計を始動した。今期は売上高1247億円、営業利益率3%確保の計画の下、社内構造改革と戦略的先行投資、構成比2割に向けて取り組みを…続きを読む
【関西】尾家産業は「磨き」をテーマに全国15会場で秋季提案会を催す。「今期計画1247億円目標達成に非常に重要な提案会が始まった。しっかりと成果を追求していく」(尾家健太郎社長)と21日に予定を上回る1151人が来場した大阪会場を皮切りに約2ヵ月間で…続きを読む
【関西】尾家産業の第1四半期業績は売上げが2桁超の伸長、さらに関西地区は万博特需などで前年比13%増と絶好調だ。大阪市内で21日に開いた秋季提案会で尾家健太郎社長は「物価高での消費意欲の減退を懸念しつつインバウンド需要とエリア戦略が奏功。7月も順調、…続きを読む
尾家産業の第1四半期業績は売上が前年比13%増と好調。万博特需やインバウンド需要が追い風となり、7月・8月も順調に推移。一方、粗利率が0.3%低下し、人件費や物流費の増加が課題。尾家健太郎社長は、大阪での提案会で「PB商品の代替や得意先メニューの価値…続きを読む
◇全国卸トップに聞く 尾家産業は10年後に売上高2000億円、営業利益60億円を目標数値とする新ビジョンを掲げた。「収益力の強化」「事業領域の拡大」「事業基盤の整備・強化」が重点戦略の3ヵ年中計も今期始動。全国6地区戦略を支える社内構造改革、戦略的…続きを読む
【関西】尾家産業は15日、仕入れ業者会サンホーム会の第40回定時総会をホテルニューオータニ大阪で開催した。尾家健太郎社長は前期全仕入額約955億円の66.4%を同会会員が占め、構成比率は約2ポイント上昇と発表した。新たに始動した中計の重点戦略目標「収…続きを読む
8月1日付 〈組織変更〉 業務統括部内組織名を「業務課」から「DX推進課」、「受注センター」から「ビジネスサポート課」へ変更する 〈人事異動〉 ▽執行役員管理本部副本部長兼人事総務部長兼システム部長兼システム部運用課長(執行役員管理本部副本部…続きを読む
●営業力を高めていきたいねん! 尾家産業の源詩乃さんは2021年に入社し、病院や老健施設といったヘルスケア業態のルートセールスを行っている。自分が提案した商品が採用され、取引先の献立の一つとして組み込まれた時が一番うれしいそうだ。「今まで以上に『尾…続きを読む
【中部】尾家産業は6月18日、病院・高齢者施設などヘルスケアフード業態に向けた「やさしいメニュー提案会」を名古屋市中小企業振興会館で開催し、愛知・岐阜・三重・静岡から取引先の栄養士ら約200人が来場した。来場者の多くが行事、誕生日など「ハレの日」を時…続きを読む
◇小林治仁上席執行役員関西統括 ●10年先見据え物流網を 尾家産業の25年3月期連結業績は子会社2社を含め、売上高が前年比7.1%増の1192億5600万円、営業利益率3%で着地。同社単体売上げ同5.6%増に対し、関西は11拠点と関西営業課による…続きを読む