日本食品分析センター、創立60周年記念講演会開催 頼りがいある機関へ

参加者は民谷教授の講演に熱心耳を傾けていた

参加者は民谷教授の講演に熱心耳を傾けていた

 日本食品分析センター(JFRL)は10月28日に創立60周年を迎え、東京都千代田区の経団連ホールで1日記念講演会を開催、関係者ら約280人が参加した。  冒頭のあいさつで佐藤秀隆理事長は「分析試験の相談から結果の評価に至るまで、頼りがいのある親しみやすい分析機関」を目指すとした上で「お客さまの良きパートナーとなれるようまい進したい」と意気込みを示した。  続いて「『正しく計る』を支える取り組み~標準物質の開発と値付け」(高津章

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