日本アクセス、冷食で新需要創出 商品開発を生徒に一任

高校生らしい自由なアイデアを受けて商品を開発(写真は首里高校)

高校生らしい自由なアイデアを受けて商品を開発(写真は首里高校)

手書きのPOPが店頭に置かれることで温かみが出る(秋季FCの売場提案で)

手書きのPOPが店頭に置かれることで温かみが出る(秋季FCの売場提案で)

商品開発から販売まで関わった左から武田理香子氏、嵯峨山晶子氏、橋本真美氏

商品開発から販売まで関わった左から武田理香子氏、嵯峨山晶子氏、橋本真美氏

 日本アクセスはオリジナル商品で開発を高校生に一任する革新的な取り組みを始めた。2013年から協賛を続けてきた高校生最大の料理コンテスト「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の前回大会で、初めて準優勝3校へ副賞「商品開発の権利」を贈呈。冷凍食品「ご当地おにぎり」3品を商品化し、8日から全国販売を開始する。地元愛が強い高校生の夢を形にする社会貢献の意義だけでなく、地域色を打ち出しにくいフローズンの新たな売場創出を提案していく。
 うまいもん甲子園は13回目を迎

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