ヤクルト本社、新中計発表 3課題挑む6年に 100周年見据え積極活動
2025.05.162025年で創業90周年を迎えるヤクルト本社は13日、新たな中期経営計画を発表した。前中計成果をもとに、(1)事業領域の拡大と成長投資による再成長の実現(2)地域に応じた戦略の再構築による事業展開の強化(3)持続的な成長を支える経営基盤の強化--の三…続きを読む
明治は食肉市場の高付加価値への貢献へ向けた挑戦をスタートさせた。6日、食肉の発酵を促す業務用商品「明治 乳酸菌発酵液」の販売を開始。同社の持つ乳酸菌と発酵技術を駆使した社内新規事業創発から生まれた製品で、ジューシーで軟らかい「発酵肉」に仕上げることが…続きを読む
世界ラーメン協会(WINA)は2月25~26日、フィリピン・マニラで第11回世界ラーメンサミットを開催。コロナ禍の影響で7年ぶりにリアルでの開催となった同サミットは、250人を超える世界各国の即席麺メーカーの経営層や関連事業者らが参加した。 今回の…続きを読む
森永乳業は今春、アイスクリーム事業で新たに二つのブランドを立ち上げた。天面のチョコレートを砕く新体験型プレミアムアイス「Variche(バリッチェ)」を3月10日から、健康とおいしさを両立したフローズンヨーグルト「MELL(メル)」を5月26日に投入…続きを読む
千葉県の大手卸、ユアサ・フナショクは19~20日、春季展示商談会「2025春のフードフェア」=写真=を千葉市・TKPアパホテル&リゾート東京ベイ幕張ホールで開催した。昨今の物価高で販売量減少が進む市場課題をとらえ、テーマを「市場創造を目指して~買上点…続きを読む
過剰から不足へと急速に変化する日本のコメ。端境期の昨年8月、売場からコメが消え、新米が出て解消したものの年明けもまだ価格高騰が続き、令和の米騒動に終止符は打てない。これが、順調に拡大中の日本米海外輸出や米粉などの原料米にも影響するのは必至で、コメ余り…続きを読む
【関西】ネスレ日本は20日、近畿大学東大阪キャンパス(大阪府東大阪市)で同大学経営学部の廣田ゼミとともにクリーミングパウダー「ネスレ ブライト」に関する共同研究成果報告会を開催した。同品をコーヒー飲用に使用するだけでなく、身近な食品や料理の出来上がり…続きを読む
幸南食糧は、レンジアップするだけで器に移し替える必要がない、おわん型容器が特徴のパックおかゆ類を展開している。中でも具材入りで味付き「お粥DELI」シリーズの導入店舗が順調に拡大。昨年末現在で約4000店舗のところ、大手CVS導入が決定したことで、3…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは7日、トヨタ自動車およびウーブン・バイ・トヨタが開発中のモビリティの実証実験の街「Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)」でインベンター(同シティ内で自らのプロダクトやサービスを生み出し、実証を行う企…続きを読む
【九州】フンドーダイは19日、醤油をムース化した「Foam」、醤油と味噌をシート化した「Leaf」の2シリーズを発表した。同社は現在、基幹ブランド「透明醤油」を中心に海外輸出を拡大させている。商圏が広がる中で、古来親しまれてきた調味料である醤油と味噌…続きを読む
明治は、チョコレートを「食べる」のではなく「飲む」という提案で、カカオの新たなおいしさと楽しさを届けていく。3日、「明治 ザ・カカオ」ブランドから、ドリンクに溶かして楽しむチョコレート「明治 ザ・カカオ for DRINK」3種を、全国の一部企業限定…続きを読む