プリマハムが中国進出 ハム・ソー製販で康師傅と合弁

 プリマハムはハム・ソーセージ製造・販売事業で中国に進出する。中国・台湾の食品・流通最大手である頂新グループの康師傅控股有限公司の子会社康師傅方便食品投資(中国)有限公司と、資本金2400万ドルを投じ、合弁会社康普(呉江)食品有限公司を8月に設立することで17日合意した。出資比率は康師傅が60%、プリマハムが40%。海外での現地パートナーとの合弁による製造販売への進出は今回が初めて。  同社では13年9月の稼働を目指し江蘇省呉江汾湖経済開発区に建物面積

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