ヤマトHD、羽田クロノゲート稼働で「新構想」動き出す

ニュース 卸・商社 2013.10.07 10907号 02面
羽田CGでは、底面をスライドさせる仕分け方法を導入することで高速で丁寧な荷扱いを可能にしたクロスベルトソーターを導入しスピード輸送を支える

羽田CGでは、底面をスライドさせる仕分け方法を導入することで高速で丁寧な荷扱いを可能にしたクロスベルトソーターを導入しスピード輸送を支える

 ヤマトホールディングスは、海外物流ネットワークの結節点となる日本最大級の総合物流ターミナル「羽田クロノゲート」(羽田CG、東京都大田区)の6日稼働開始を機に、物流の改革でコスト削減を提案する同社グループの新たな事業構想「バリュー・ネットワーキング」が具体的に動き出す。  同構想の五つのエンジンの一つとして、8月11日に稼働した主要都市間の当日配達を実現する多頻度幹線輸送の首都圏拠点「厚木ゲートウェイ」(厚木GW、神奈川県愛川町)、那覇空港隣接の沖縄国

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