第三者認証、官民連携の重要性確認 官の意思決定、真価問われる 世界食品安全会議2018

総合 ニュース 2018.03.09 11671号 01面

 6日からの3日間、52ヵ国の食品業界の代表者ら1200人を集め日本で初開催した世界食品安全会議2018は、主催者の世界食品安全イニシアチブ(GFSI)の理事会が開催に先立つ5日、食品安全に規制当局として関わる25ヵ国の行政機関や企業など40以上の組織の担当者や関係者らと東京のホテルで会合を持ち、食品安全の第三者認証での官民連携の重要性を確認した。今後は、民間企業の取組みで得られた食品安全の世界的知見を行政機関の意思決定など規制当局の迅速な対応に生かせるかで真価が問われる。(

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