やまや、日本IBMなど3社で異物検査にAI 新工場で完全自動化も

 辛子めんたいこを製造・販売するやまやコミュニケーションズ(福岡市、山本正秀社長)とシステム開発のシグザム(福岡市、真島信一郎社長)、日本アイ・ビー・エム(東京都中央区、山口明夫社長)は、めんたいこ製造工程でのたらこの異物検査やグレード判定を対象に、ディープラーニングによる画像認識の実証実験、プロトモデル開発を行い、人手による作業と同等かそれ以上の精度を達成するAI(人工知能)モデルを開発したと27日発表した。
 やまやは、2021年の新工場建設での完

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介