日清製粉、JA全農・農研機構と汎用性高い国産小麦開発目指す
日清製粉グループの日清製粉は9月29日、全国農業協同組合連合会(JA全農)、および国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、汎用性(広域に普及が可能な栽培特性、製粉適性など)の高い国産小麦の開発を目的として、三者で新たな取組みを開始すると発表した。
日清製粉グループ本社とJA全農は20年11月、国内農畜産物の安定供給や商品原料の安定調達などに係る業務提携契約を締結しており、今回、その取組みをさらに発展、加速させていく。