タイ 岐路に立つ食事宅配 生き残りかけ出資、買収盛ん

タイの食事宅配市場は配車アプリのグラブが首位に立ち、通信アプリ系のラインマンが猛追する構図だ=2023年8月22日、タイ・バンコクで小堀写す

タイの食事宅配市場は配車アプリのグラブが首位に立ち、通信アプリ系のラインマンが猛追する構図だ=2023年8月22日、タイ・バンコクで小堀写す

 新型コロナウイルスのまん延を機に広がった食事や食材などの宅配サービス。タイでも例外ではなく、飲食店と消費者をつなぐスマートフォンの専用アプリなども次々と開発をされた。ところが、感染の収束とともにその勢いも減少に転じ、事業者間では新たな出資や買収など生き残りをかけた壮絶な争いが繰り広げられている。タイで起こっている現象を紹介する。
 配車アプリのグラブが手掛けるグラブ・タイランドと通信アプリLINEを母体に持つラインマン・ウォンナイ。タイではこの2社が

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