アサヒビール、13年のRTD戦略強化 「高アル」「20代女性向け」

酒類 ニュース 2013.03.04 10801号 02面
左から臺常宏マーケティング本部副本部長、マーケティング第二部の吉岡孝太主任と大泊敦子主任

左から臺常宏マーケティング本部副本部長、マーケティング第二部の吉岡孝太主任と大泊敦子主任

今期RTD分野の注力商品となる「ハイリキ ザ・スペシャル」(左)と「カクテルパートナー ディアピンク」

今期RTD分野の注力商品となる「ハイリキ ザ・スペシャル」(左)と「カクテルパートナー ディアピンク」

 アサヒビールは今春、高アルコール度数の「ハイリキ ザ・スペシャル」と20代女性向けの「カクテルパートナー ディアピンク」の2ブランドを新たに提案し、伸び続けるRTD(Ready to Drink=缶や瓶の簡易アルコール製品)市場のさらなる活性化を図る。「12年のRTD市場は前年比4%増を達成。過去最高の出荷数量となった。13年も勢いをそのままに、飲用の人数・量ともに増やしていきたい」(臺常宏マーケティング本部副本部長)。  臺副本部長は21日に都内で

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