モンテローザ、ラグビーW杯応援で「ハイネケン」割引キャンペーン

キャンペーン 外食 2019.09.06 11937号 05面
竹之下剛モンテローザ常務取締役(左)とアントニオ猪木(前列)

竹之下剛モンテローザ常務取締役(左)とアントニオ猪木(前列)

 居酒屋の「白木屋」などを展開するモンテローザは、3日から全国1500店でラグビーワールドカップを応援するキャンペーンをスタートした。11月2日までの期間中に対象メニューと大会公式ビール「ハイネケン」(小瓶)とのセットを注文すると、「ハイネケン」1本が通常の3割引となる。2ヵ月間で60万本の販売を計画する。

 東京都内で2日に開催した会見には、竹之下剛常務取締役がキャンペーンの対象商品の一つであるコラボメニュー「最強のスクラム 闘魂バックリブ」を監修したアントニオ猪木とともに登場。竹之下常務が「日本独自の飲酒文化である居酒屋を世界にアピールしたい。期間中には客数1割増を見込む」と意気込んだ。

 60年代に米国を回っていたころ、試合の合間にバックリブをよく食べたという猪木は「闘魂バックリブ」にかぶりついた後「ハイネケン」を飲み、「ソースが甘くて若い人をはじめ皆さんが好きな味だと思う。ハイネケンがよく合う」と笑顔を見せた。(丸山正和)

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