JAアオレン、リンゴと桃ジュースをイスラム圏へ輸出

飲料 ニュース 2022.12.14 12507号 01面
三村伸吾知事も「果物そのもの」と高く評価(手前右は小笠原康彦会長、同左は日高拓也社長)

三村伸吾知事も「果物そのもの」と高く評価(手前右は小笠原康彦会長、同左は日高拓也社長)

【東北】JAアオレン(青森県弘前市)は来年1月からイスラム圏へリンゴと桃のジュースを輸出する。今年3月に国内りんごジュース工場では初となるハラール認証を取得し、取組みを進めていた。アオレンがリンゴジュースの輸出を開始したのは2009年、21年度は1300tをみている。イスラム圏は世界の人口の4分の1を占めるといわれており、大きな市場で今後さらに消費が伸びると見込まれる。

商品は青森県産ストレート果汁100%。黄色系のトキを主体にした「おいしすぎるりんごジュース」と桃が川中島

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