摘果リンゴによる有機JAS認証シードル「未熟なダブルス」
【東北】国産初の有機JAS認証を取得したシードル「未熟なダブルス」が5月1日発売される。製造するのは山形県真室川町の日々(佐藤春樹社長)。製造所屋号は新庄市のリンゴリらっぱ醸造所。自社農園が管理する4.7ha有機JAS認定農園で栽培された摘果リンゴを原料に、野生酵母による発酵を経て仕上げている。香料、添加物を一切使用せず、摘果リンゴ本来の渋みと酸味をバランスよく引き出している。アルコール度数6.5%、爽やかな香りと優しい発泡が特徴。
同社で収穫する