ひょう被害2000ha、100億円 ブルゴーニュワイン委員会が会見 SOPEXA
モロー理事
SOPEXA JAPON(旧フランス食品振興会)は8日、東京都内でブルゴーニュワイン委員会(以下BIVB)による記者会見・試飲会を開催した。ルイ・モローBIVB理事は、6月末にブルゴーニュを襲った「雷雨」と「ひょう」の被害について、約2000ha、金額にして7500万ユーロ(約100億円)相当と明らかにした。 モロー理事は「世界中に大きく被害が報道されたが、ブドウの開花状況は良かった。今後、天候が順調に回復すれば、9月15日ごろには収穫作業に入る。