使用量を半分に減らせる新価値で商品化した「キャノーラ油ハーフ」
食品価格が上昇を続ける中、イオンはグループの総力を挙げてPB(自主企画品)の価格維持に努めている。その一方で、中核となる赤色ラベルの「トップバリュ」は「新価値創造ブランド」を掲げ、価格だけではない独自性を追求する姿勢を鮮明にしている。PB開発の事業会社イオントップバリュは開発体制の改革を進め、グループ各社はPBに重きを置いた販売計画に取り組む。新価値の創造に向け「PB開発の発想を変える」と語るイオントップバリュの和田浩二取締役に、ブランドの再構築が進むトップバリュの現状を聞