日清オイリオグループ、オリーブオイルの活性化図る 3ブランドで各ニーズに対応
2025.10.22
食用油金額トップカテゴリーである一方、歴史的な原料高騰による価格上昇で過去最大の物量減に直面している家庭用オリーブオイル。主産国スペインの好転により足元の店頭価格はジワリ軟化しているが、食用油を代表する高付加価値カテゴリーとして安易な価格設定は市場特…続きを読む
食用油の成長分野・ごま油で“かける”“あえる”などの「生使い(生食)」需要が拡大している。中華などの加熱用途で安定した需要を確保する一方、純正タイプを中心に優れた風味を生かした「味変」や「やみつき感」が支持を獲得。食用油の「生使い」はオリーブ油やアマ…続きを読む
日清オイリオグループは食用油トップメーカーとして、ごま油でも多彩な商品群を展開。純正タイプの「日清純正香りひき立つごま油」、コレステロールゼロの調合タイプ「日清ヘルシーごま香油」、ごま由来の健康成分セサミン・セサモリンがLDLコレステロールを下げる機…続きを読む
日清オイリオグループは25日から、食品素材の特徴的な風味を引き立てる機能性油脂「日清素材ストロングR70」(16kgロイヤル缶)を加工食品業界向けに発売する。独自開発した「風味増強技術」によって素材の香りと味わいを強調し、おいしさ向上を実現する。既存…続きを読む
日清オイリオグループは「日清MCTオイルHC(90g・200g)を対象とする「『秋のMCT大感謝祭』レシートキャンペーン」=写真=を実施している。購入レシートを撮影し、専用キャンペーンサイトから応募すると、抽選で注目成分MCTの頭文字にかけた「松茸(…続きを読む
日清オイリオグループの「日清かけるオイル 145gフレッシュキープボトル」が、日本包装技術協会主催の「2025日本パッケージングコンテスト」で「テクニカル包装賞」を受賞。強度やプラスチック使用量の削減、開封後の酸化低減など優れた特徴が評価された。4日…続きを読む
10月1日付 ▽加工用商品開発部コナファット課長石山伸之
共同物流プラットフォーム企業のF-LINEは9月から、参画する味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社、Mizkanの食品メーカー6社とともに、北海道地区の共同配送で鉄道とトラックを組み合わせた「モーダルコンビネ…続きを読む
日清オイリオグループは7月、東京都市大学・横浜市・リケンNPRと、かねて進めていた水素エンジンコンバージョンバスの研究実証(本紙既報)などに関し、連携協定を締結した。既販重量車のディーゼルエンジンを水素を燃料とする「水素エンジン」に改造し、移行する研…続きを読む
日清オイリオグループの26年3月期第1四半期連結業績は売上高1320億7000万円(前年比2.8%増)、営業利益37億6300万円(同34.4%減)、経常利益31億0600万円(同39.5%減)、純利益16億6390万円(同224.6%増)の増収減益…続きを読む
日清オイリオグループは27日から、半分の量で揚げものや炒めものをおいしく作れる「日清キャノーラ油ハーフユース」で大容量800g品=写真=を全国発売する。 同品は食用油を大切に使いたいニーズに対応する高付加価値クッキングオイルで、「少量使い」という価…続きを読む