マーガリン類特集:日清オイリオグループ バリューチェーン強化
2025.06.27日清オイリオグループの24年度加工油脂事業は、国内は厳しい市場環境が続き、積極的な提案活動で採用増加とカカオ脂高騰に伴う代用脂需要増加などの販売数量増加、相場に応じた適正価格での販売努力などで増収増益となった。海外もマレーシア・ISF社の欧州向け・国…続きを読む
日清オイリオグループは25年度、原料・コスト環境に対応する価格適正化を進めることに加え、収益環境が大きく悪化したオリーブオイルの「立て直し」とともに、推進中の高機能・高付加価値分野の構成比拡大を進める方針であることを16日に示した。24年度、油脂・油…続きを読む
●宿命の一戦盛り“揚げる” 「#揚げてこうぜ」をテーマに冠試合を開催/kannmuriaikon.jpg 日清オイリオグループは25日、横浜F・マリノスの冠試合「日清オイリオ #揚げてこうぜ」(対戦チーム=鹿島アントラーズ)を横浜市・日産スタジアム…続きを読む
日清オイリオグループは5月中旬から順次、「日清アマニ油」と「ボスコエキストラバージンオリーブオイル」の両フレッシュキープボトル(145g)のラベルに、CMなどで起用中の「ドラえもん」をデザインした「ドラえもんデザインボトル」=写真=を数量限定で全国発…続きを読む
日清オイリオグループの前中計最終年度となった24年度(25年3月期)は、引き続きROICを経営目標に加えた収益性・資産効率性の向上に取り組んだ。油脂・油糧の価格改定が想定以下に遅れ、大幅2桁増益を果たした23年度と比較して増収減益となったが、新中計初…続きを読む
日清オイリオグループは19~20日、「第40回日清オイリオ横浜磯子春まつり」を同社・横浜磯子事業場で開催した。地域活性化と地域住民とのコミュニケーションを目的に開催したもので、前回24年春の約9000人を大幅に上回る約1万2000人が来場した。 会…続きを読む
日清オイリオグループは19~20日、横浜磯子事業場で「第40回日清オイリオ横浜磯子春祭り」を開催する。同社グループの生産・研究開発設備の拠点である横浜磯子事業所を開放し、さまざまなイベントを通じて地域住民とのコミュニケーションを図る。詳細はhttps…続きを読む
◇要注目の一押し製品 日清オイリオグループでは、技術力を生かした機能性油脂製品(マーガリンなど)を多数展開。スイーツ・ベーカリーメニューなど最終商品の価値向上に貢献することで、市場活性化を図っている。本特集では、しっとりやわらか食感を維持する生地改…続きを読む
「こめ油」や「MCTオイル」などへの健康イメージが、生活者間で高まっていることなどが日清オイリオグループ市場開発部生活科学研究課による「キッチンにおける『油』の存在調査」で分かった。3月27日、公表した。 同調査は食用油の購入・使用実態、調理に対す…続きを読む
日清オイリオグループは、東南アジアでの化粧品原料市場の開拓を強化する。4月からタイ・バンコクに駐在事務所を開設し、5月から稼働。中国、スペインに続く海外拠点となり、経済成長が進む東南アジアにも拠点構えることで、25年度からの新中計「Value UpX…続きを読む
日清オイリオグループは25年度から、4ヵ年の新中計「Value UpX(エックス)」を始動する。長期ビジョン「グローバルトップレベルの油脂ソリューション企業への飛躍」に沿った成長シナリオを描くもので、前中計で培い、強化してきた「Marketing」「…続きを読む