「ヤオコー川崎枡形店」、標準モデルで進出 ポスト子育て世帯も重視
デリカ・生鮮センターの活用などで商品開発が進む惣菜
丼の組み合わせなどセット提案を試みる
ヤオコーは5日、神奈川県川崎市の1号店となる川崎枡形店を開設した。1階を駐車場とするピロティタイプの商業施設で、2階は直営、3階にダイソーやノジマをテナントとして誘致している。
直営の店舗面積は2085平方m(630坪)と十分なスペースを確保、初年度は年商23億円を計画する。市内における今後の多店舗化も見据え、まずは標準的な売場・商品構成で認知の浸透を図る。
足元1km内で2万世帯・3万6000人の商圏は、30~70代以上