「ヤオコー川崎枡形店」、標準モデルで進出 ポスト子育て世帯も重視

小売 ニュース 2024.03.11 12727号 05面
デリカ・生鮮センターの活用などで商品開発が進む惣菜

デリカ・生鮮センターの活用などで商品開発が進む惣菜

丼の組み合わせなどセット提案を試みる

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 ヤオコーは5日、神奈川県川崎市の1号店となる川崎枡形店を開設した。1階を駐車場とするピロティタイプの商業施設で、2階は直営、3階にダイソーやノジマをテナントとして誘致している。
 直営の店舗面積は2085平方m(630坪)と十分なスペースを確保、初年度は年商23億円を計画する。市内における今後の多店舗化も見据え、まずは標準的な売場・商品構成で認知の浸透を図る。
 足元1km内で2万世帯・3万6000人の商圏は、30~70代以上

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