データで読み・解き・探る食の今:上場SM3月期第3四半期累計 利益確保に苦戦
2025.03.10
●コスト増加吸収できず 上場するSM企業の25年3月期第3四半期累計(24年4~12月)の7社の業績は、6社が増収も営業減益だった。値上げなどの単価上昇で、売上げは前年を上回ったものの、人件費などコストの増加を吸収できず、利益確保に苦戦した。ただ、…続きを読む
3月1日付 〈組織変更〉▽社長直轄組織のコンプライアンス室と内部統制室を統合、リスクマネジメント室を設立。下部組織としてコンプライアンス室、食品安全担当部、お客様相談室を置く 〈人事異動〉▽執行役員(重任) デリカ事業部長奈雲春樹、グロッサリー部…続きを読む
ヤオコーは、10月1日を予定日に持ち株会社ブルーゾーンホールディングス(HD)を設立する。ヤオコーの単独株式移転によるもので、ヤオコーはHDの完全子会社となり、各事業会社もHD傘下に再編する。 HD制に移行する狙いとして、グループが展開する食品スー…続きを読む
ヤオコーは、10月1日を予定日に持ち株会社ブルーゾーンホールディングス(HD)を設立する。ヤオコーの単独株式移転によるもので、ヤオコーはHDの完全子会社となり、各事業会社もHD傘下に再編する。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
キリンビバレッジは「キリン 午後の紅茶」の知見を生かし、埼玉県立狭山工業高等学校のオリジナル紅茶「狭紅茶(さこうちゃ)」を22年から支援している。埼玉県狭山市のヤオコー北入曽店でリーフやティーバッグの「狭紅茶」を16~17日、同校の生徒とともに販売し…続きを読む
ヤオコーは15日、神奈川県で13店目となる新百合ヶ丘店(川崎市)を開設した。小田急線新百合ヶ丘駅とは遊歩道で直結し、店舗の向かいはマンションが立ち並ぶ。1km圏内は1万5000世帯・3万2000人が居住する人口増加中のエリアで、主要ターゲットは子育て…続きを読む
ヤオコーの25年3月期第2四半期連結決算は、営業収益3595億4400万円(前年比17.9%増)、営業利益213億1600万円(同9.6%増)、経常利益209億0700万円(同8.0%増)、中間純利益144億2000万円(同5.4%増)だった。 2…続きを読む
ヤオコーは24年度上期、今期の重点施策の一つと位置付ける出店エリアの南北政策が着実に成果を挙げた。おおよそ埼玉北部から群馬・栃木などを北エリア、埼玉南部から東京・神奈川などを南エリアと大別し、南北で商品構成やチラシ内容を変えている。 商圏の違いとし…続きを読む
ヤオコーは25日、埼玉県久喜市に東鷲宮店を開設した。同市内には6日、旗艦店と位置付ける久喜吉羽店がオープンしている。 東鷲宮店の売場面積は2687平方m(813坪)、久喜吉羽店の2947平方m(891坪)とほぼ同等の大型店で、売場構成や商品施策の多…続きを読む
ヤオコーは6日、久喜吉羽店(埼玉県久喜市)を開設した。同社最大の2947平方m(891坪)の売場面積で、子育てを終えた50代以上の世帯を主要ターゲットとした北関東モデルの旗艦店と位置付ける。オープン会見で川野澄人社長は「周辺の道路が整備されればさらに…続きを読む
エフピコとヤオコーは協業して、現在進めている店舗で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」および、使用済みPETボトルを回収し、新たな透明容器に生まれ変わらせる「ボトルto 透明容器」の水平リサイクル促進の…続きを読む