キリンホールディングス、「KW乳酸菌」活用で目の疲労軽減 新たな習慣提案を

総合 ニュース 2019.11.18 11972号 01面
新発売の「iMUSE eye KW乳酸菌」

新発売の「iMUSE eye KW乳酸菌」

キリンホールディングス(HD)は、同社が長年研究する「KW乳酸菌」にパソコンやスマートフォンの使用によるブルーライトの影響や目の酷使による目の疲労感を軽減する機能があることを世界で初めて確認し、この「KW乳酸菌」を配合した機能性表示食品「iMUSE eye KW乳酸菌(イミューズアイ KW乳酸菌)」(通常価格1袋3311円・税込み)を14日から、通販サイトなどで新発売したと発表した。同サプリメントを新たに発売することで、“乳酸菌で目の疲労感を軽減する”という新たな習慣を提案する。(本吉卓也)

キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」実現に向け、「医と食をつなぐ事業」を立ち上げ、その一つとして、同グループの独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した「iMUSE」ブランドを展開しており、今回新たに「KW乳酸菌」を第2弾の素材として、ラインアップに加える。

「KW乳酸菌」とは、同グループが健康機能性に着目し、免疫領域の研究により見いだされた乳酸菌であり、もともとはチーズから単離されたものだという。炎症の修復機能を高め、目のトラブルの根本的な原因となる網膜細胞のダメージを抑えることができ、目の疲労感を軽減することが世界で初めて報告された乳酸菌となる。

14日に開催した「KW乳酸菌」に関する研究発表会で、森田悠治R&D本部健康技術研究所主任研究員は「目薬などは目の角膜に対する外側のケアとなるが、『KW乳酸菌』は網膜に対する内側のケアとなり、従来のアイケアのアプローチとは異なる免疫を介した内側からのケアが重要になる。今後はヒトでのさらなる効果検証や目の老化への応用検討などをさらに研究していく」と語った。

松本和子根岸眼科クリニック院長は「目は日々ダメージを受けている上に、ブルーライトや老化という日々のストレスもダメージになり、このダメージには免疫(炎症)も関わっている。このダメージや炎症を抑えることにより、未充足のニーズを解決できる可能性がある」と語り、丸山光生国立長寿医療研究センター副所長は「KW乳酸菌を用いた“目の老化”に対する効果やその老化を緩和するメカニズム解明の研究などを通して、健全な高齢化社会の実現に貢献したい」とした。

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