キリンビバレッジ、午後の紅茶で「有・微・無糖」サブカテゴリー創出
トライアル拡大目指す「午後の紅茶」ブランド
加藤麻里子部長代理
●トライアルユーザー獲得目指す
キリンビバレッジの「午後の紅茶」ブランドは、19年の年間累計販売数量が5540万ケースを超えるなど過去最高を達成した。この20年はさらなる成長拡大を目指し、新たな戦略に着手する。それは圧倒的にトライアルユーザーを獲得することだ。そのために「有糖・微糖・無糖」のサブカテゴリーを創出し、ユーザーとのタッチポイントの拡大を図る。
19年の紅茶飲料市場は、生産量が119.8万L(前年比14.6%増)