大関、日本酒の味を視覚化 「日本酒味わいマッピング」開発 商品選びを明快に

酒類 ニュース 2015.05.22 11183号 07面
「味わいマップ」。このイメージ図を基にマッピングする

「味わいマップ」。このイメージ図を基にマッピングする

 【関西】大関は、日本酒の味わいを視覚的に分かりやすく伝えることができる、「日本酒味わいマッピング」を開発したと発表。この味わいマッピングは、従来の日本酒の成分分析と官能評価に加えて「味覚センサー」を用いた分析値を同社独自の手法で解析し、視覚表現するものだ。  「味覚センサー」は、九州大学大学院内研究室が研究・開発を進め、民間会社が製品化。味を客観的に測定する装置で、甘味、苦味、酸味、塩味、うま味、渋味などを測定、数値化することができる。

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