酢徳、3年ぶり「総合食品展示会」開催 直接聞く大切さを実感
【長野】業務用卸の酢徳は7日、コロナ禍で開催を見送っていた総合食品展示会を3年ぶりに軽井沢町のホテルで開いた=写真。小山博史社長は「飲食業者、メーカー双方から『待っていた』と言ってもらい、こうした提案の場の必要性を再認識した。ちょっとでも、苦労が続く取引先の役に立てれば」と話していた。
メーカーら約110社が出展した会場には、軽井沢や蓼科といったリゾートエリアをはじめ、同社が営業エリアとする東信地域(県の東地域)から飲食業者、ホテル・宿泊業者ら約1