ダイエー、業態別の春闘を中内会長が提案
(株)ダイエーの中内功会長兼社長は、来年春闘から、労働組合をGMS、SM、ハイパー、DSの各業態別に分け、個別に賃金交渉する方向でダイエーユニオン(橋本和秀会長)に提案すると明らかにした。持株会社の導入を視野に入れたものだが、各業態のカンパニーの業績次第では同一社内で賃金格差が生じることになる。 これに対して、ダイエーユニオンが加盟するゼンセン同盟政策グループ(流通・サービス)では「合理性を持ち、納得性のあるものであれば議論すればいい。が、労働組合は適
関連ワード:
ダイエー