シーラックが生ゴミ処理システムで資源化リサイクル、有機系廃棄物に付加価値
(株)シーラックコーポレーション(浅見強社長、東京都荒川区、03・3803・6883)が開発した、発酵菌を使って有機系廃棄物に付加価値を高め資源化リサイクルを実現した生ゴミ処理システムが注目されている。「処理したものが完全に資源として使用できる」ということにこだわっており、生産者が安心して使える循環型社会を目指したシステムだ。 同品は「ゴミラックCKシステム」という名称で、加工残滓、水産加工残滓、食品有機系汚泥、畜糞などを分解・発酵させて有機肥料や飼料