世界のワイン研究へ山梨大ワイン科学研究センターが催し

山梨大学工学部附属ワイン科学研究センター(山梨県甲府市、055・220・8604、横塚弘毅センター長)は10日、ワインフェスティバルをセンター内で開催した。これは今年4月1日、研究部門の組織改編で発酵化学研究施設を発展的に廃止し、新生“ワイン科学研究センター”として再スタートしたことを記念して行ったもの。横塚氏は「われわれは日本だけでなく、アジアや広く世界のワイン基盤研究を行う。日本一のワイン生産県である山梨県とともに地域密着型の研究に取り組みたい」と意欲を見せる。

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