食品需給研究センター7月動態調査、食品産業は同分野でも好不調の差

統計・分析 総合 2001.09.12 8895号 2面

(社)食品需給研究センター(東京都北区、03・5567・1990)の食品産業動態調査の7月分調査結果速報によると、畜産食料品では発酵乳が不振で乳酸菌飲料が好調、水産食料品ではちくわ・かまぼこ類、魚肉・ハムソーセージがプラス、節類はマイナス、農産食料品では特に醤油漬けのキムチが高い伸び、梅干しは減少しているなど、同じカテゴリーでも商品間の好不調の差が目立つ。 畜産食料品分野では発酵乳が前年同月比六・六%減、逆に乳酸菌飲料は同一一

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