コープこうべ・鳴尾浜配送センター、ITFコード使用物流システム次のステップへ
ITFコードを使用したわが国初の小売物流システムを導入した生活協同組合コープこうべ(本部=神戸市住吉区、078・856・1239)鳴尾浜配送センター。小売物流の新たな挑戦として注目を集めて二年が経つ。ドライ食品も軌道に乗り、カテゴリー拡大と、システムの強化で次のステップに歩み始めた。 鳴尾浜配送センターは兵庫県西宮市の埋立地の食品、物流コンビーナート地区に一九八三年に三万八〇六一平方メートルの延べ床面積の基幹物流施設として開業。