生協特集:近畿=コープこうべ 持続可能な経営基盤確立
2025.08.25
生活協同組合コープこうべの25年3月期の供給高(売上高)は2458億0400万円となり、計画・前年を上回る微増収で着地した。野菜の相場高やコメの価格高騰など想定以上の物価高に伴う単価の上昇に加えて、夏場の台風・地震発生による防災用品の特需などもあり、…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは5月30日、25年度事業計画を発表した。中期経営計画3年目となる今期は持続可能な経営基盤の確立に向けて、事業構造改革を着実に進めるとともに、人への投資を継続して取り組む。岩山利久組合長理事は収益目標について、「生協と…続きを読む
コープこうべの25年3月期業績は増収減益で着地した。供給高(売上高)は野菜の相場高やコメの価格高騰など想定以上の物価高に伴う単価の上昇により、計画・前年を上回った。一方、経費は職員への特別感謝金の支給や販売促進施策などの影響で計画より増加。供給事業剰…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは自然応用科学、大栄環境および神戸市とともに、食品廃棄物が原料の食品リサイクル堆肥を活用した家庭園芸用土「兵庫県産の食品リサイクル堆肥使用 花と野菜の培養土」を商品化=写真=した。宅配で22日から26日にかけて注文を受…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは自然応用科学、大栄環境、神戸市とともに、食品廃棄物が原料の食品リサイクル堆肥を活用した家庭園芸用土「兵庫県産の食品リサイクル堆肥使用 花と野菜の培養土」を商品化=写真=した。(奥美香) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
【関西】神戸市内にある食品関連企業など9社で結成された市民の食課題解決のためのプロジェクトチーム「食べとう?KOBE」が、阪神・淡路大震災30年の節目に災害時に活用できる防災レシピコンテストを実施し、被災者の健康を守る食事の大切さをあらためて啓発した…続きを読む
◆各地のバイヤーに聞く ●体験会やセミナーでお茶文化の継承にも注力 生活協同組合コープこうべは「コープならでは」を感じさせるお茶を充実させ、組合員のニーズに応えている。三つのPB「コープこうべ商品」「コープこうべフードプラン」「日本生協連コープ商…続きを読む
関西・中国・四国地区主要スーパー各社の24年歳暮ギフト商戦は、例年通り10月初旬からスタートしており、12月後半まで展開する。長年にわたりギフト展開は、早期前倒し傾向が続いている。今歳暮ではオークワが2日、コープこうべが2日、フジが3日早くなっている…続きを読む
【関西】日本生活協同組合連合会(日本生協連)と生活協同組合コープこうべは13日、アジア生協マネージャー研修でコープ西宮東店(兵庫県西宮市)の視察を実施。シンガポール、ベトナム、韓国、フィリピン、マレーシアの生協をはじめとする協同組合のマネージャー8人…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは8月30日、阪急電鉄新伊丹駅前(兵庫県伊丹市)に「コープ伊丹」=写真=をリニューアルオープンした。売場全体の約4割をコープ商品が占める、今までにない店舗づくりを実施。売場の横には、地域住民が立ち寄ることができる「つど…続きを読む
●近畿地区トップインタビュー ◇生活協同組合コープこうべ・西田浩三常務理事 生活協同組合コープこうべの24年3月期供給高(売上高)は、家計を応援する取り組みの積極展開や物価上昇の影響もあり店舗事業が伸長し、2457億円(前年比0.4%増)の増収で…続きを読む