日本コカ・コーラ、「一(はじめ)」発売、TOKIO参加しPR

日本コカ・コーラ(株)(東京都渋谷区、03・5466・8120)は7日、東京・港区の六本木ヒルズアリーナで、「一(はじめ)オープニング発表会」を開催した。これは、同日から発売中の緑茶飲料「一(はじめ)」の発売を記念して行ったもの。会場には同商品のイメージキャラクターであるタレント・TOKIOの城島茂と山口達也が応援参加するとともに、発表会後には魚谷雅彦代表取締役社長がサンプリング活動を実施。同時に六本木ヒルズ内のノースタワーに縦四〇m×横一九mの巨大壁面広告を大々的に掲示するなど、同商品への意気込みを示した。

発表会で城島は、「数ある緑茶飲料のなかでも、清涼感のあるすがすがしさが非常に気に入っている」と同商品を評価。また、自ら毛筆で書いた「一」の文字が巨大壁面広告として採用された山口は、「文字は商品の魅力を伝えたい思いを込めて、一発勝負で書いた」と話した。

発表後に行われた原料茶葉のサンプリング活動では、魚谷社長が積極的に同商品をアピール。手渡した消費者一人ひとりに声をかけるなど、意欲的に取組み、一時は長蛇の列ができるほどの盛況ぶりとなった。

今後は城島と山口が、9日から順次全国放送している「登場篇」「共感・理解篇」を皮切りに、同商品のTVCMに出演する。発売前のティザーCMでは声のみの出演だったが、持ち前の明るさとさわやかさで同商品の魅力を訴求していく方針だ。

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