キューサイ分析研究所、「輸入食品200農薬一斉分析」パッケージ開発

ニュース 総合 2005.05.25 9492号 3面

【福岡】残留農薬分析専門機関である(株)キューサイ分析研究所(福岡市、092・751・5832)は5月中旬、今年度の検疫所モニタリング検査対象全農薬に対応した「輸入食品200農薬一斉分析」パッケージを開発した。 厚生労働省は来年5月から一定の基準まで残留してもよい農薬を認めるポジティブリスト制を導入し、農薬に対して個別に基準を設ける。これを受けて同社は平成15年度対象の63農薬、16年度の75農薬から、17年度は全200農薬に分析を大幅に増加させたもの

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