日本コカ・コーラ、ニーズ多様化に対応へ独自マーケティング「CBL」導入

日本コカ・コーラは21日、07年事業戦略を発表、多様化する消費者ニーズに独自のマーケティング手法で対応する方針を示した。独自分析システムであるCBL(コンシューマー・ビバレッジ・ランドスケープ)を導入し、各ニーズに対応するラインアップの質向上を推進する。清涼飲料業界屈指のマーケット分析力を強みとする同社だが、「現代消費者のニーズを細かに分析し、それぞれに対応するブランド展開を行い、その上で新価値を創造する」(ダニエル・H・セイヤー社長)考えだ。(村岡直樹)

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