新型コロナ:オエノンホールディングス、除菌用アルコールを自治体などへ寄付
オエノンホールディングス(HD)は10日、新型コロナウイルスの感染拡大の抑止に向け、除菌用アルコール約2000Lを自治体など北海道内5市町に寄付したと発表した。
除菌用アルコールはグループの合同酒精が製造した。札幌市、小牧市、むかわ町、厚真町に寄贈した。旭川市には15日に寄贈する予定。
今回寄贈した「67vol%アルコール(除菌用)」は、緊急支援として合同酒精苫小牧工場製の原料用アルコールを使い同社の旭川工場で詰めた非売品。甲類焼酎「ビッグマン」の4LPETボトルを活用した。
イメージキャラクターを務めるラグビー日本代表のリーチ・マイケル選手とともに北海道への応援メッセージをラベルに記載した。(岡朋弘)